top of page

直腸脱・膣脱修復手術の経済評価

  • koket001
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

米国大手生産者Seaboard Foodsでは、母豚の膣脱と直腸脱を含む骨盤臓器脱(POP)の発生は3から5%で、安楽死させていました。日本でもこんな時代がくるかもしれません。

 同社は外科的修復が成功すれば、一時的な回復と淘汰出荷による、人道的な出荷が可能となり、動物福祉基準を維持しながら、廃棄を最小限に抑えることができるとして修復手術を開始しました。経済評価をしてみました。

  •  2人かかりで手術は30分:手術代は延べ1時間×4000円/時間=4000円

  •   局所麻酔剤5000円

  •  手術後翌日から4日間ケア15分:手術後ケア代1時間×4000円/時間=4000円

  •  手術後5日の下剤投与と2日間デキサメソゾン(抗炎症剤)1000円×5日=5000円

  •  出荷屠場経費3000円

増加コストは合計21000円です。増加収入としては200キロ×200円なら40000円です。ただし出荷までの日数(非生産日数)の飼育経費が大きい。非生産日数を1日4ユーロ(680円)と計算するとあまり長くはおけない。同社は40日後に出荷していますので、福祉のコストと考えているのかと思いました。なお薬品代は不正確です。知っている方はお教えください。写真は下剤のチューブによる投与です。膣脱・直腸脱の修復法必要な器具と薬品も参考に。


下剤を投与している写真
下剤を投与している写真


コメント


bottom of page