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膣脱と直腸脱の修復70%成功

  • koket001
  • 12 時間前
  • 読了時間: 1分

 米国養豚獣医学会AASV2026でのBrooke Kitting獣医師の発表から。母豚45000頭を持つSeaboard Foodsでは、母豚の膣脱と直腸脱を含む骨盤臓器脱(POP)の発生は3から5%で、安楽死させていました。

 外科的修復が成功すれば、一時的な回復と淘汰出荷による、人道的な出荷が可能となり、動物福祉基準を維持しながら廃棄を最小限に抑えることができます。

 その成功割合を知るために、3か月で母豚106頭の膣脱と直腸脱の修復手術を実施しました。膣脱は55%で、直腸脱は45%でした。修復手術後に70%が平均39日後に無事、淘汰出荷されました(成功割合70%)。

 14.2%が手術後平均9日で死亡または安楽死しました。安楽死は8.5%で自然死は5.7%でした。残り15%がまだ生存中でした。なお修復手術にかかる時間と費用は報告なし。Seaboard Foodsでは、修復は福祉的によいと判断し現場で実行中です。なおビューナ針と臍帯テープ、局所麻酔が必須です。次記事で紹介予定。



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