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養豚のムダとり点数化

koket001
2 時間前
読了時間: 2分

 英国農業委員会AHDBの経営力改善を目指す「スマートポーク」では、「養豚リーン管理」としてムダの最小化と価値の最大化を目指す管理を提唱しています。

 労働生産性改善にはムダをとることです。ムダ(Waste)とは、プロセスの中で付加価値を生み出さないあらゆる工程や作業を指します。そして「ムダとり Waste walk」とは、プロセスや作業を詳細に追跡・観察し、体系的な手順で一つずつ「ムダ」を探し出す活動です。ムダが特定されたら、どれから先に対処すべきか優先順位を決めます。

以下の各項目について、「ムダとり」をしましょう。

 

  1. 運搬のムダ:機器や豚が不必要に移動させられていないか?分析されないままの成績データといった情報の移動も含まれます。

  2. 在庫のムダ:豚や材料(機械、医薬品、化学薬品)や情報が、必要量や使用期限を超えて滞留していないか?例、淘汰すべきであったが残されている母豚。

  3. 動作のムダ:最終目標に貢献しない動きや移動が、農場内や農場間で行われていないか?例、異なる機器間を歩き回ることや、人や動物の動線の悪さ、配置の悪い機器に手を伸ばすための反復的な動作など。

  4. 待ち時間のムダ:資材(飼料や薬剤や種豚や機器納入待ち)、人(外部業者)、情報を待つことで時間を浪費していないか?

  5. 過剰な作業のムダ:最終的な生産成果を得るまでに工程が多すぎないか?

  6. 過剰生産のムダ:農場の設備に過度な負荷をかけていないか?豚スペースが不足してしていないか?

  7. 問題・欠陥・不具合の放置のムダ:問題が放置されていないか?

  8. スキルのムダ:チームのスキル、経験、創造性を十分に活用できているか?高度なスキルを持つ従業員が、比較的単純な作業に時間を費やしていないか?

    経営ページの「経済合理性」と繁殖ページのベンチマークタブの「労働生産性」も参考に。

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