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勤続10年は54%と21%

  • koket001
  • 8月6日
  • 読了時間: 1分

更新日:8月23日

 米国ポーク生産者協議会(NPB)は養豚農場での勤続年数について発表しました(2022)。勤続年数は農場長などの管理職では10年以上が54%で、管理職になると給料・待遇もよくなり経営参画もあります。さらに飼育スタッフでも10年以上という回答が21%もあります。米国の「すぐ辞める」イメージとは違います。長く勤める人もいるのです。農場によって違うのです。

 飼育スタッフが2年以内で32%離職というのは、問題と思います。さらに1年以内離職のうち、90日以内と32%が回答しています。ミスマッチです。これは入社前の説明や体験と同僚の問題かと思われます。

 現在、米国では、インターンをさせ経験してもらうこと、そして仕事の体験だけでなく、入社後に一緒に働く人たちと働く経験させて、ミスマッチを防ぐことが薦められています。

詳しくは経営ページの農場文化タブ人材育成タブを。

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