top of page

サルモネラ症

  • koket001
  • 3月16日
  • 読了時間: 1分

更新日:6月13日

  • 症状は主に離乳子豚から肥育豚5ヵ月齢、母豚と雄豚でも発症、発熱、下痢(水溶性から黄色)、四肢障害もあり、死亡率は中程度だが成長が遅れる

  • 治療は発症した豚には抗生剤投与、病豚を隔離する。抗生剤では、アミノグリコシド系抗生剤の飲水での集団投薬、アプラマイシン、セフチオフル、トリメトプリムスルホンアミド、またはゲンタマイシン

  • 米国では歴史的に飼料添加薬剤が使用されてきたが、抵抗性のある菌が出現するので推薦されていない

  • コントロール法はオールイン・オールアウト生産で、年齢別グループで飼育、空白期間でのそうじ・水洗・消毒・乾燥。ネズミ類の駆除も大切

詳しくは健康ページの細菌タブで。


ree

コメント


bottom of page