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65歳社長決断でバッチ分娩

  • koket001
  • 10月12日
  • 読了時間: 1分

 米国Claassenファミリー農場は、母豚750頭で養豚一貫経営と畑作で経営していました。週に50分娩させ、週に1.5回出荷していました。米国農場のなかでは、小規模で施設も30年以上経ち古くなり、成績もよくない。廃業を考えていました。しかし後継者が就農の意思が強いことで、65歳の社長は獣医師にアドバイスを求めました。担当獣医師からの養豚を継続するための推薦は、

  • 若雌豚育成ユニット(GDU)付の母豚1200頭に増頭すること

  • 群健康のためバッチ分娩に移行する

  • 5つのグループで4週毎の離乳、1回の離乳で2500頭を離乳し、ウイーン・トウ・フィニッシャ離乳肥育一貫農場へ移動

  • 離乳・肥育一貫サイト(1サイト当り999エーカー=4000 m2)で6つのフローでオールインオールアウト生産


 創業者で父65歳の決断がすごい。詳しくは健康ページで。2023年2月2日の米国のProfitability (利益) 養豚会議での発表です。出典はYoutubeのhttps://www.youtube.com/watch?v=pgF9hY1CbiEで。

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